地域密着型の複合型飲食店を開業する波木さん

地域密着型の複合型飲食店を開業する波木さん。特別室には私物の甲冑が飾られている

地域密着型の複合型飲食店を開業する波木さん 地域密着型の複合型飲食店を開業する波木さん。特別室には私物の甲冑が飾られている

 【壬生】元警察官の波木淳一(なみきじゅんいち)さん(33)=宇都宮市下荒針町=が31日、大師町で地域密着型の飲食店「幸来食堂 金龍閣」を開く。町商工会の創業塾で学び、準備を進めてきた。秋までには地元玩具メーカー監修の鉄道模型コーナーや地元産野菜の直売所も併設オープンし、町をPRする複合型飲食店として幅広い世代に愛される店を目指す。

 波木さんは警察官になる前にすし職人の経験があり、自分の店を持つことに興味があった。警察官として仕事をする中で、歴史があり、地元思いな人が多い町に魅力を感じ、開業地に選んだ。退職後の昨年10月、同塾に参加し、12月に卒業。そば店だった空き店舗を改装し、開店に向けて準備してきた。