県教委は7日、2018年度の県立高全日制課程の入試方法を発表した。入試を行う59校120系・科のうち、一般選抜で調査書の評定より学力検査の比重が大きいのは延べ54校96系・科でほぼ例年通り。5回目を迎える特色選抜では一部の学校が定員の割合を増やすなどしたが、全体として大きな変更はない。

 学力検査と調査書の比重では、学力検査を重視する「8対2」が20校22科。やや重視する「6対4」が17校50科、「7対3」が11校18系・科、「5対5」が7校24科となった。馬頭高普通科が前年度の「7対3」から「5対5」に変更した。一般選抜で集団面接を課す学校は24校77科で、同校水産科は個人面接を行う。

 特色選抜の定員の割合は、「20%程度」が最多の30校41系・科で、「30%程度」が27校70科、「10%程度」が5校5科などで、大田原、鹿沼南、足利工業、矢板の4校5科が割合を10%ずつ上げた。特色選抜で入学した生徒の評価が高いことや、倍率の高さからより多くの生徒を受け入れようとする狙いが各校にあるとみられる。

 全日制の特色選抜の面接や作文などは18年2月7、8日に行われる。