コンビでそれぞれ聖火をつないだU字工事の益子さん(左)と福田さん=29日午前9時5分、那須町芦野

宇都宮市内を走った後、インタビューに答えるタレントの井上咲楽さん

聖火を手に笑顔で手を振る平野早矢香さん=29日午後5時5分、鹿沼市仲町

コンビでそれぞれ聖火をつないだU字工事の益子さん(左)と福田さん=29日午前9時5分、那須町芦野 宇都宮市内を走った後、インタビューに答えるタレントの井上咲楽さん 聖火を手に笑顔で手を振る平野早矢香さん=29日午後5時5分、鹿沼市仲町

 栃木県聖火リレー最終日の29日、地元出身のタレントやオリンピアンらも聖火ランナーを務め、古里を盛り上げた。

 この日のスタートとなった那須町芦野の遊行庵(あん)では、大田原市出身でお笑いコンビ「U字工事」の益子卓郎(ましこたくろう)さん(42)が登場。「第1走者が僕でごめんねごめんねー」と持ち前のギャグで出発式を盛り上げた。

 益子さんから聖火を受け取った相方の那須塩原市出身、福田薫(ふくだかおる)さん(42)は「栃木は引っ込み思案な県民性だけど、元気いっぱいに手を振ってくれて興奮した」と話した。

 鹿沼市では豪華絢爛(けんらん)な彫刻屋台が並ぶ中、同市出身で2012年ロンドン五輪卓球女子団体銀メダリストの平野早矢香(ひらのさやか)さん(36)が手を振りながら歩を進めた。「五輪延期で多くのアスリートがつらい思いをした。その重みを感じ、トーチはメダルと同じように重かった」と平野さん。同市では卓球の競技振興などに取り組み、「多くの方々に支えられている。もっと地元で活動していきたい」と笑顔だった。

 このほか、宇都宮市では益子町出身のタレント井上咲楽(いのうえさくら)さん(21)らも聖火をつないだ。