県企業局は6日の県議会経済企業常任委員会で、2016年度の決算概要を報告した。用地造成事業は分譲面積、分譲収入ともに前年度から減少したものの、純利益は4500万円で、2年連続の黒字となった。昨年赤字だったゴルフ場事業は黒字を回復。電気、水道、工業用水道、賃貸ビルの4事業は黒字を維持した。

 産業団地の造成や販売を手掛ける用地造成事業は16年度、3社に6・8ヘクタールを販売し、分譲収入は10億6200万円だった。みぶ羽生田産業団地に進出した工作機械大手のファナック(山梨県忍野村)への第5期分譲が5・3ヘクタール、7億6千万円で約8割を占めた。ファナックへの分譲が前年度より減少したことなどから、面積、額とも前年度を下回った。