県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(29日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(29日発表)

 栃木県は29日、計16人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。鹿沼市内の小学校で県内45例目のクラスター(感染者集団)が発生し、同日までに教員3人、児童4人、児童の家族ら7人の感染が判明した。小学校でのクラスターは県内で初めて。累計感染者数は4561人となった。

 新規感染者は10歳未満~60代の男女。居住地別では鹿沼市7人、宇都宮市、小山市、栃木市各2人、真岡市、芳賀町、上三川町各1人。いずれも重症化していない。

 鹿沼市の小学校では25日に教員1人の感染が判明。接触のあった教員32人、児童26人を27日に検査した結果、教員2人と児童4人が陽性となった。29日には児童の家族ら23人を検査し、7人が陽性。感染者は計14人となった。

 県はクラスターの原因について「授業や休み時間など校内活動に伴う接触感染」とみている。同校には約300人の児童がおり今後、検査を拡大する。感染した児童はいずれも軽症か無症状という。

 県と宇都宮市は29日、計38件検査(委託分は未集計)。累計検査件数は17万767件、退院者4396人、入院者72人、宿泊療養者56人、入院調整中37人。重症者は2人となった。