「超小型」電気自動車を公用車に 日産貸与で上三川町導入

 【上三川】日産自動車の2人乗り超小型電気自動車「日産ニューモビリティコンセプト」が町の公用車として導入され、5日に町役場で出発式が行われた。同車両は東京都江東区などで公用車として使用されているが、県内では初めて。

 車両は全長2340ミリ、全幅1230ミリ、全高1450ミリ、重量500キロと小型で前後2人乗り。約4時間の充電で約100キロの走行が可能という。

 市販はされておらず通常は公道を走れないが、今回は実証実験として運輸局の認定制度に基づき、高速道路と新4号国道(横断は除く)を除く町内で走行が可能となった。運行期間は来年3月31日まで。軽自動車用の黄色ナンバーが付けられており、普通乗用車免許で運転が可能。

 日産自動車によると同社の超小型モビリティは現在、全国25地区以上で160台が走っているという。町内では幅の狭い道路が多く、町が同社に相談した。