笑顔で最終ランナーを務める赤羽さん=代表撮影

 東京五輪聖火リレーの県内初日となった28日、県央3市町をランナーが走った。真岡市では元五輪選手で城西大女子駅伝部コーチ赤羽有紀子(あかばゆきこ)さん(41)=芳賀町出身が聖火をつないだ。

◆栃木県聖火リレー第1日の写真

 右手にトーチを掲げ、観覧に訪れた真岡市民に笑顔で左手を振りゴールの市民公園へ。市区間の最終ランナーを務めた2008年北京五輪陸上女子5000メートル、1万メートル出場の赤羽さんは「レースより緊張しました。一生に一度の思い出です」と晴れやかな表情を浮かべた。

 スタート地点のSLキューロク館前から市民公園まで約2・5キロを12人のランナーがつないだ市内初の聖火リレー。真岡女子高で学んだ赤羽さんは「市内を走ったのは高校生以来」と苦笑しつつ、「聖火リレーができたのだから、五輪も無事開催されることを楽しみにしています」と期待を込めた。

 市民公園で開かれたミニセレブレーションでは、地元の子どもお囃子(はやし)会4団体の約50人が軽快な演奏を披露し、式典を盛り上げた。