「ストロベリーナイト」でとちおとめの「チョコフォンデュ」を楽しむ子どもたち

バーベキューセットのポトフやアヒージョを調理する家族連れ

「ストロベリーナイト」でとちおとめの「チョコフォンデュ」を楽しむ子どもたち バーベキューセットのポトフやアヒージョを調理する家族連れ

 真岡市下籠谷(しもこもりや)の市勤労者研修交流施設「いちごチャットパレス」が南側庭園で運営するグランピングが好評だ。北欧風のインテリアを備えたドーム型テント2棟の稼働率は、オープンした2月こそ約60%だったものの、3月は卒業旅行シーズンや春休みとも重なり女性グループや家族連れの予約で約100%となる見通しだ。「予想外の人気」と施設側も驚く好調さの要因や今後の課題を探った。

 「こんなに甘くておいしいイチゴは初めて」。今月20日夕、チャットパレスに近い同市上大田和のJAはが野井頭観光いちご園。宿泊客らを対象に4月まで毎週末行う「ストロベリーナイト」に参加した東京・千葉県と茨城県の家族連れ2組は、園内の「すとろべりーファーム おおつか」で摘んだ完熟のとちおとめを笑顔で頬張っていた。

 優雅なキャンプが楽しめるグランピングは、新型コロナウイルス禍を踏まえた観光庁の誘客多角化等事業に市が応募し採択された。2月8~22日の実証事業期間の稼働率は約60%と本県宿泊施設の2月稼働率43.1%を上回り、市は単独事業として5月末まで継続することを決めた。