相談と交流、認知症カフェ開設 市内初「家族の会」が運営 下野

 【下野】市は、認知症の人や家族、地域住民らが集う憩いの場「オレンジカフェ『しもつけ茶屋』(認知症カフェ)」を、緑3丁目の南河内児童館1階にオープンした。市内では初の試みで、毎月3回開催し介護経験者や市包括支援センター職員らが介護や認知症について相談などを受け付ける。

 認知症の介護を行う家族らが経験や苦労を語り合うほか、地域住民が交流を深める空間とするのが狙い。3月まで地域包括支援センターみなみかわち事務所として利用されていた場所を活用する。

 運営は市認知症家族の会「しもつけ」(手塚誉(てづかたかしげ)会長)に委託。毎月第1火曜日、第2水曜日、第3木曜日の午前10時~午後2時に開き、祝日の場合は実施しない。介護経験者に限らず、誰でも参加が可能で、参加費は100円。

 4月20日に同館で行われたオープニングセレモニーには、板橋昭二(いたばししょうじ)副市長ら約70人が出席。今月2日に初回のカフェが開かれ、同会メンバーと参加者らが会話に花を咲かせた。

 次回は10日開催。