県内の刑法犯総数と検挙率

 2020年に県警が認知した刑法犯の件数は、前年比2096件減の9059件で、戦後初めて1万件を下回ったことが22日までに、県警のまとめで分かった。近年は減少が続き、戦後最少を5年連続で更新した。刑法犯の7割程度を占める窃盗犯の大幅減が総数を引き下げた。県警は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響などが要因とみている。一方、刑法犯の検挙率は過去30年で最も高かった。

 県警によると、刑法犯は03年の4万469件をピークに減少傾向が続き、13年以降は1万件台で推移していた。