卒業生の門出を祝い打ち上げられた花火

 19日夜、栃木県小山市の白鴎大大行寺キャンパスそばの思川河川敷で、卒業生の門出を祝う花火1500発が打ち上げられた。大学生活最後の年に新型コロナウイルスの影響で学園祭やスポーツ大会が中止となった4年生に「思い出に残ることを」と、在学生有志が卒業式の前夜に合わせて企画。感染終息への願いも込めた。

 昨年10月の文化祭で打ち上げる予定だった花火を使用した。感染対策のため、事前登録した学生約100人がキャンパス内のグラウンドから観覧した。

 大小色とりどりの花火が午後8時から30分間にわたり夜空を彩った。法学部4年遠藤瑠弥(えんどうりゅうや)さん(22)は「卒業旅行にも行けず、思い出づくりができなかった中で開催してもらい、感激した」と笑顔を見せた。

 中心となって準備した経営学部3年田中佑哉(たなかゆうや)さん(21)は「喜んでもらえてよかった」と話した。