新体育館の完成を祝った記念式典=21日午後1時35分、日環アリーナ栃木

 宇都宮市西川田地区の総合スポーツゾーン東エリアに建設された運動施設「日環アリーナ栃木」の開館記念式典が21日、同所で行われ、関係者が新たなスポーツ施設の完成を祝った。

 施設は民間資金活用による社会資本整備(PFI)を導入し、1月末に完成した。鉄筋鉄骨造りの4階建てで、延べ床面積3万8524平方メートル、総工費は約210億円。

 バスケットボールコート4面分の「メインアリーナ」や、50メートル、25メートルの2種類のプールがある「屋内水泳場」などを備える。天井や壁などには大谷石、県産木材や、鹿沼組子など伝統工芸品を活用した。

 式典には関係者ら約300人が出席。福田富一(ふくだとみかず)知事は「スポーツによる体力づくりの拠点として、末永く愛されるような施設になってほしい」と述べた。

 式典後には内覧会が開かれ、関係者は県産材を使用した内装などを感心した様子で見ていた。27、28の両日には県民向けの内覧会も予定している。

 施設のオープンは4月1日。こけら落としとして3、4の両日、バスケットボールB1宇都宮ブレックスのホームゲームが行われる。