ウオーキングで立ち寄った伝馬町屋台の収蔵庫。龍などの彫刻に圧倒された

カエルをモチーフにした松が峰教会のガーゴイル(雨どい)を見学する参加者

カエルをモチーフにした松が峰教会のガーゴイル(雨どい)を見学する参加者 ウオーキングで立ち寄った伝馬町屋台の収蔵庫。龍などの彫刻に圧倒された

 新型コロナ禍が長引き、遠出する機会がないこの頃。西地区では、地域を巡るウオーキング大会が13日に開かれ、コロナ禍で運動不足のまちなか記者も参加した。

 地域の各種団体でつくる西地区まちづくり推進委員会が主催。例年はバス研修を行っているが、今年は蜜を避け、健康づくりと地域の再発見を楽しんでもらおうと企画した。

 この日は雨にもかかわらず、40~80代の地域住民43人が参加。健康運動指導士松本美佳子(まつもとみかこ)さん(58)の指導で準備体操を行った後、5グループに分かれ、いざ出発!

 1カ所目は2年前に開館した民営の「もみじ図書館」。「初めて来た」という参加者が多く、木のぬくもりがある館内が気に入った様子だった。カエルのガーゴイル(雨どい)がある松が峰教会などを巡った後、伝馬町屋台を見学した。

 絢爛(けんらん)豪華な彫刻屋台には、絡みあう龍や唐獅子、ボタンなどが精巧に彫られている。伝馬町自治会員の解説を聞き、さらに屋台のすばらしさが伝わってきた。

 夫婦で参加した西1丁目の小林錦一(こばやしきんいち)さん(85)と和子(かずこ)さん(82)は「西地区に長年住んでいても知らないことがたくさんあり、発見があって楽しかった」と笑顔。記者にとっても、普段は通らない路地を通ったり、同じグループの人と仲良くなったりとすてきな週末となった。