テープカットやくす玉開披が行われた開通式

供用開始した国道408号真岡南バイパス

テープカットやくす玉開披が行われた開通式 供用開始した国道408号真岡南バイパス

 栃木県は20日、真岡市寺内-長田間の国道408号真岡南バイパス(延長3.1キロ)の開通式を寺内の同バイパスで行った。式典終了後の午後3時から供用開始し、1996年度から整備を進めていた寺内-宇都宮市氷室町間の「鬼怒テクノ通り」(延長14.1キロ)が全線開通した。

 式典には福田富一(ふくだとみかず)知事や佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員、上野通子(うえのみちこ)参院議員、石坂真一(いしざかしんいち)市長ら約30人が参列。福田知事は「このバイパスにより安全で円滑な通行が確保され、物流の効率化や地域経済の発展、地域間の交流連携が促進されるものと期待している」と式辞を述べた。

 地元の中村中吹奏楽部による演奏や交通安全祈願、テープカットとくす玉割りの後、地域住民らが見守る中、白バイとパトカーの先導で通り初めが行われた。

 バイパスは2014年度から事業に着手した。完成形は4車線を目指すが、暫定的に2車線で供用を始めた。事業費は約87億円。25年度をめどに引き続き4車線化工事や県道真岡上三川線と交差する「真岡インターチェンジ(IC)南交差点」の立体化工事を進める。総事業費は約140億円を見込む。