栃木県庁

 県は19日、県職員異動を内示した。異動者は前年度比200人増の2434人となった。退職者が大幅に増えたため、過去10年で3番目に大きな規模となった。本庁部局長15ポストのうち新任は11人、4人が留任した。女性職員の部課長級は新たに14人を登用し、総数は過去最多の57人となった。異動は4月1日付。

◇人事異動情報

 知事部局では経営管理部長に国井隆弘(くにいたかひろ)会計局長(58)が就き、産業労働観光部長は辻真夫(つじまさお)同部次長兼産業政策課長(58)が昇格する。

農政部長には青柳俊明(あおやぎとしあき)同部次長(57)、県土整備部長は田城均(たしろひとし)同部次長(59)が昇任。

 国体・障害者スポーツ大会局長は橋本陽夫(はしもとはるお)同局次長兼総務企画課長(58)が昇格。会計局長には熊倉精介(くまくらせいすけ)人事委員会事務局長(59)が就く。

 知事部局以外では、企業局長に琴寄行雄(ことよりゆきお)東京事務所長(59)。議会事務局長は大橋哲也(おおはしてつや)同局次長兼総務課長(58)が昇任。人事委員会事務局長には清水正則(しみずまさのり)農政部次長兼農政課長(58)、監査委員事務局長に北條俊明(ほうじょうとしあき)県教委事務局教育次長(57)、労働委員会事務局長に渡辺慶(わたなべのぶ)会計局参事兼会計管理課長(59)が就く。

 女性職員の登用に取り組み、産業労働観光部次長兼産業政策課長に初めて配置。部課長級に占める女性の割合は12・8%となった。課長補佐級は41人を登用し、総数は396人で割合は28%。いずれも過去最高だが、2026年度までにそれぞれ16%、30%を目指す。