店内に安全性を周知する掲示をしている道の駅はがの農産物直売所=19日午後、芳賀町祖母井(画像の一部を加工しています)

 県は19日、鳥インフルエンザが発生した芳賀町の養鶏場で、清掃や消毒など全ての防疫措置が完了したと発表した。13日の感染確認から1週間。終息に向けて作業が進む一方、周辺の養鶏農家や直売所では風評被害への懸念が拭えない。19日の記者会見で、福田富一(ふくだとみかず)知事は「感染した鶏の卵や肉が市場に流通することはなく、食べることで人に感染した事例の報告もない」と冷静な対応を呼び掛けた。

 防疫措置は19日午後2時に終了した。県職員を中心に農林水産省や茨城県、群馬県の職員など延べ2854人が飼育していた7万6886羽の殺処分や地中への埋却、農場内の清掃などに当たった。