【鹿沼】市は「企業版ふるさと納税」の寄付を5月1日から市のホームページ上で受け付ける。3月末に内閣府から対象事業として「『地域の夢』実現プロジェクト」が認定されたためで、21日の定例会見で佐藤信(さとうしん)市長は「広くPRし、多くの企業から協力していただきたい」と話した。

 プロジェクトの内容は本年度から取り組む「地域の夢実現事業」の一部で、地域の人たちがアイデアを生かして行う地域活性化事業が対象。これまでの各地区アイデア会議の代わりとなるもので市は本年度1億3300万円を予算化、協働のまちづくりを推進するための市版「地域総合型予算」。佐藤市長が市長選で訴えた5大プロジェクトの一つ。

 事業年度は本年度から3年間。佐藤市長は「新たにスタートする事業の一部に充てる。市と関係のある企業、事業所、市出身者で事業を行っている人に協力をお願いしたい」と訴えた。

 企業版ふるさと納税は昨年4月に創設された。