食事を楽しむ子どもたち

マグロの塊を刺し身にさばく実演を見る子どもたち

食事を楽しむ子どもたち マグロの塊を刺し身にさばく実演を見る子どもたち

 【上三川】町内外の飲食店が参加した「子ども食堂」がこのほど東汗(ふざかし)の「うどん花むすび」で開かれ、真岡市東郷の児童養護施設「あかつき寮」の子どもたち35人がマグロの刺し身やピザなどバラエティー豊かな料理を楽しんだ。

 子どもたちを応援しようと、同店店主の和気敏治(わきとしはる)さん(43)が2019年から毎年1回、同施設の子どもたちを招待している。初回は同店のみが食事を提供したが、翌年からは和気さんの思いに共感した飲食店も参加。今回は町内だけでなく宇都宮市や壬生町の日本料理店やイタリアンレストランなど11店舗が料理を持ち寄った。

 だし巻き卵やスリランカカレーなど計10品の「豪華フルコース」が振る舞われ、子どもたちはどの料理も「おいしいね」と味わっていた。和気さんは「みんながおいしそうに食べてくれて、僕たちもたくさんの勇気とパワーをもらっている。これからも続けたい」と話した。