自作のわなを手にする滝さん(左)と弟子の鈴木さん

 【日光】90歳の現役ハンター滝栄(たきさかえ)さん=沢又=が弟子の鈴木徹(すずきとおる)さん(68)=今市=と共に、昨年1年間でシカとイノシシ計112頭を捕獲した。二人三脚で猟をして3年連続で計100頭超えを達成。今月で91歳になる滝さんは「生涯現役で続けたい」と、さらなる意欲を燃やす。

 県猟友会によると、会員数は2179人(2月25日現在)で90歳以上は4人。同会日光支部に所属する滝さんは、55年ほど前に銃で猟を始めた。この20年ほどは試行錯誤の末に開発した、獣の足を捕らえる自作のわなを使った猟に専念。約4年前に鈴木さんが弟子入りし、2018年は103頭、2019年は115頭を捕獲した。