製品化に向け菓子工場を視察する鹿沼商工高商業部のメンバー

 【鹿沼】県、市特産のイチゴを使った名産品の開発に取り組んでいる鹿沼商工高商業部は、特許庁に出願していた「いちごの形」をした菓子の意匠が登録され、次のステップの「いちご饅頭(まんじゅう)」の商品化へスタートを切った。既に「いちご焼き」の製造販売の実績がある同部は17日、村井町の菓子製造工場を視察、今秋にも生徒が企画した土産用の新商品を開発する予定だ。

 同部は2019年、「生産から販売まで自分たちで行う」をコンセプトにイチゴを使った商品開発をスタートした。特許庁のホームページでイチゴの形をした菓子の意匠登録がないことを確認し、市6次産業化推進協議会などと協議。手掛けたいちご焼きの今後の汎用性なども考え、意匠登録をすることにした。登録は学校名ではできないため、生徒会長を代表者とした。