統合校新校舎予定地の足利女子高(手前2棟)と足利市民会館(奥の棟)

 【足利】市議会教育経済建設常任委員会が17日開かれ、定例市議会に提案されている市民会館条例を廃止する議案を継続審査とした。同会館は足利高、足利女子高の統合校に土地を提供するため6月末で閉館し、7月には県に引き渡して解体される予定だが、会館の土地と県有地の等価交換交渉などを巡り、市議会から全員協議会などで「不確定要素が多い」と指摘されていた。

 同市議会常任委で市側が提案した議案が継続審査とされるのは異例。24日の本会議でも継続審査となれば、1974年の3月議会での市立高設置条例の制定議案以来となる。その場合、議案は定例市議会閉会後も同常任委で審査を続けることになる。