【佐野】市は16日、4月1日付の人事異動を内示した。実質的な異動者数は前年度を35人下回る251人。人事課は「新型コロナウイルス禍などに対応するため継続性を重視した」としている。

 部長級は、行政経営部長に寺岡利幸(てらおかとしゆき)健康医療部長が就く。後任の同部長には川崎光子(かわさきみつこ)健康増進課長を起用し、会計管理者に鈴木誠蔵(すずきせいぞう)都市ブランド推進課長、上下水道局長に山崎仁二(やまざきじんじ)水道課長が就くなど5人が昇任する。

 女性部長は初めて2人となるが、課長を含めた女性職員は計9人で10・5%にとどまる。

 組織改編では、国民健康保険、後期高齢者医療保険、年金の3事務を一体的に運用するため、いきいき高齢課の長寿医療係と市民課の年金係を医療保険課に移管。環境政策を一元的に進めるためクリーン推進課を環境政策課に統合し、一般廃棄物処理施設対策担当を新設する。

 退職者は松本仁(まつもとひとし)行政経営部長ら部長職4人をはじめ計33人。新規採用は18人となる。

 部長級の異動は次の通り。(◯は昇任)

 【部長級】行政経営部長(健康医療部長)寺岡利幸▽健康医療部長(健康増進課長)◯川崎光子▽会計管理者(都市ブランド推進課長)◯鈴木誠蔵▽上下水道局長(水道課長)◯山崎仁二▽上下水道局次長(下水道課長)◯青木茂良▽佐野地区衛生施設組合事務長(環境政策課長)◯大竹和仁