【小山】市は16日、4月1日付の人事異動(係長級以上)を内示した。異動者の総数は前年度より11人多い150人。このうち部署の改称に伴う異動や昇格のみの異動を除く実質的な異動者数は前年度比14人減の106人となり、近年では小規模にとどまった。

 浅野正富(あさのまさとみ)市長就任後初の人事。「市民が主人公」の市政の実現に向けて、縦割りではなく部内外で連携し協力し合うことができる体制づくりなどを基本方針に職員を配置したという。

 部長級は浅見貴幸(あさみたかゆき)保健福祉部長ら5人が退職し、7人が昇任する。浅野市長が重視する「市民との協働」の推進役となる市民生活部長には古川都(ふるかわみやこ)総合政策課長、「田園環境都市のまちづくり」に関わる都市整備部長には須郷幹雄(すごうみきお)都市計画課長、新型コロナウイルス対策を担う保健福祉部長には小林典子(こばやしのりこ)こども課長が昇任する。

 消防職員を除く係長級以上の職員計262人のうち女性は81人で、前年度と同じ30・9%を維持した。このうち部長級(参事)は3人、課長級(副参事、主幹)は15人。

 部長級の異動は次の通り(◯は昇任)。

 【部長級】市民生活部長(総合政策課長)◯古川都▽保健福祉部長(こども課長)◯小林典子▽都市整備部技監(都市整備部長)浅見知秀▽都市整備部長(都市計画課長)◯須郷幹雄▽議会事務局長(議事課長)◯新井博之▽小山広域保健衛生組合事務局長(同事務局長)◯森川忠洋▽社会福祉協議会事務局長(同事務局長)◯中田精一▽危機管理監(危機管理課長)◯町田哲男