前半、栃木SCのFW矢野(手前左)が前線で相手DFと競り合う=甲府市のJITリサイクルインクスタジアム

 明治安田J2第3節2日目は14日、各地で7試合を行い、栃木SCは甲府市のJITリサイクルインクスタジアムで甲府と対戦し、1-2で敗れた。J2復帰初年度の2018年以来となる開幕3連敗で順位は最下位に転落した。

 栃木SCはGK岡大生(おかひろき)、DF大島康樹(おおしまこうき)、FWジュニーニョが今季初先発。強風の中で風下に立った前半は圧倒的に押し込まれる展開となったが0-0で折り返した。21分には右サイドのMF山本廉(やまもとれん)のドリブル突破で好機をつくるもFW矢野貴章(やのきしょう)のシュートは枠の上。26分には自陣左サイドを崩され、決定的なシュートを許すも岡のビッグセーブで防いだ。

 しかし、後半5分に右CKを元栃木SCのDFメンデスに頭で押し込まれると、その5分後にもカウンターから相手FWに強烈なシュートをたたき込まれ2失点目。その後はMF森俊貴(もりとしき)ら3選手を一気に投入し、23分には右CKから森が今季チーム初得点を挙げた。以降も押し込む時間帯が続いたが、34分のMF西谷優希(にしやゆうき)、44分のDF柳育崇(やなぎやすたか)のシュートはGK正面で同点に追い付くには至らなかった。

 次節は21日午後2時から、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で山形と対戦する。