宇都宮市議会の文教国体常任委員会が15日開かれ、2021年度の市一般会計当初予算案を賛成少数で否決した。21年度から運営を指定管理者に移行する「子どもの家」(学童保育)の一部指定管理者を「不適切」とし、事業費約17億円が含まれていることが理由。一般会計当初予算案の否決は極めて異例で、本会議でも否決されれば全ての一般会計予算を執行できない事態も想定されるため、市執行部は対応を急いでいる。

 子どもの家に関して、市はサービス内容の統一などを図るため市内67施設を10ブロックに分け、それぞれに指定管理者を選定、昨年12月の定例市議会で可決された。