春の彼岸に向けた出荷が最盛期を迎えているスプレーマム

 【塩谷】県内一のスプレーマム(スプレー菊)の生産量を誇る町内で、春の彼岸に向けた出荷が最盛期を迎えている。

 JAしおのやなどによると、同JA塩谷花卉(かき)部会スプレーマム研究会は会員22人。春の彼岸に向けては、会員全員で計約60万本を宇都宮や東京、東北地方の市場に出荷するという。

 同研究会会長の田所、鈴木一裕(すずきかづひろ)さん(43)は2棟のハウス計約40アールで、黄色のレミダスやピンク色のエンゼルハートなどの品種を栽培。12日は鈴木さんが出荷間際の花の状態を丁寧に確認していた。

 鈴木さんは「天候に恵まれ例年に比べていい花に仕上がっている。新型コロナで家にいる時間も多いと思うので、ぜひスプレーマムを飾って、家の中を明るくしてほしい」と話していた。