宇都宮市は12日、4月1日付けの職員人事異動を内示した。異動者は、前年度と比べ59人減の1379人。機構改革などを除いた実質的な異動者数は、前年度より79人減の1081人で中規模となった。

 部長級の異動は、前年度比4人減の9人。副市長に酒井典久(さかいのりひさ)行政経営部長(60)、後任に小関裕之(おぜきひろゆき)市民まちづくり部長(59)を起用。総合政策部長に青木克之(あおきかつゆき)同部次長(55)が昇任する。

 新年度は、都市機能を複数の拠点に集約し公共交通でつなぐ「ネットワーク型コンパクトシティ」(NCC)や、地域共生社会の実現を推進する。都市整備部参事NCC担当に佐藤斉(さとうひとし)保健福祉部次長(56)、同部参事地域共生担当に君島修(きみじまおさむ)都市整備部参事LRTまちづくり担当(57)が就く。

 情報通信技術(ICT)を活用した利便性の高い「スーパースマートシティ」の実現に向け、担当副参事を新設。総合政策部政策審議室スマートシティ推進室を「スーパースマートシティ推進室」に格上げした。

 女性管理職(課長級以上)は、前年度比1人増の33人。過去最多だった2019年度と並んだ。