電力地産地消のイメージ

 エネルギーの地産地消による低炭素化を進める宇都宮市は12日、市と共に地域新電力会社に出資するパートナーとして「NTTアノードエナジー」(東京)を代表とする企業グループが固まったと発表した。4月以降に会社を設立、2022年1月に事業を始め、ごみ焼却エネルギーで作った電力を次世代型路面電車(LRT)に供給するなどの幅広い事業展開を目指す。

 県内初となる地域新電力会社は、専門的な知見やノウハウが必要な一方、公共性と公益性を担保するため市が51%を出資する。残る49%は、NTT系のスマートエネルギー事業推進会社「NTTアノードエナジー」とグループ構成企業の東京ガスに加え、今後決まる事業者が出資する予定。