2大会ぶりの決勝進出を決めて喜ぶブレックスの遠藤(9)ら=さいたまスーパーアリーナ

 バスケットボールの第96回天皇杯全日本選手権大会ファイナルラウンド(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は12日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで準決勝2試合が行われ、B1宇都宮ブレックスは64ー54でB1のA東京に快勝した。決勝進出は第94回大会以来、2大会ぶり3度目。ブレックスは13日の決勝で初の日本一を懸けてB1川崎と激突する。

 ブレックスは序盤から激しい守備で主導権を握り、第1クオーター(Q)はライアン・ロシターらのゴールで15-11と先行。第2Qもゴール下の守備でジョシュ・スコットが奮闘して31-24。第3Q中盤には同点に追い付かれたものの、そこから竹内公輔(たけうちこうすけ)らのリバウンドで踏ん張り、終盤には再び突き放す底力を発揮。第4QはLJ・ピークの3点シュート、速攻などでリードを広げて逃げ切った。

 決勝は13日午後2時から同会場で行われる。ブレックスは過去に第91回大会、第94回の2度決勝に進んだが、いずれも準優勝。ブレックス、川崎のどちらが勝っても2016年のBリーグ発足以降では初優勝となる。