一部供用が開始される国道293号楡木バイパス

 栃木県県土整備部は12日、新設整備している鹿沼市内の国道293号楡木バイパス1期工区のうち、上殿町-下奈良部町の延長1.6キロを22日正午に供用開始すると発表した。同バイパスに接続する上殿町の市道1.0キロも同日開通となる。

 同市中心部を抜ける国道293号(例幣使街道)は慢性的に渋滞が発生しており、県は2014年度から楡木バイパスの整備に着手した。1期工区は延長2.3キロ、事業費約16億円。21年度には残り0.7キロも開通し、下奈良部町-磯町間の2期工区(延長3.0キロ)の整備も始まる予定だ。

 県道路整備課は「安全で円滑な交通が確保され、並行する国道の渋滞緩和や県西部での地域間の交流・連携の活性化に大きく寄与する」としている。