【真岡】東日本大震災から丸10年の節目を迎える11日、田町の市科学教育センターは震災特別番組「星よりも、遠くへ」をプラネタリウムで投影する。投影後の午後2時46分、震災の発生時間に合わせ観覧者と1分間の黙とうをささげる。

 番組は、震災の象徴にもなっていた星空を被災者の手記と共に伝える取り組みとして仙台市天文台が2012年に制作した「星空とともに」の続編。クラウドファンディングで資金を集め、18年に公開した。震災の夜、大停電の被災地を照らした満天の星空を被災者たちが見つめた思い、時を経て変わった心境などを紹介する。