外来種対策に関する県民への呼び掛けについて説明する福田知事=10日午後、県庁

 県内で被害が発生している特定外来生物をはじめとした外来種対策に向け、福田富一(ふくだとみかず)知事は10日、特に優先して対策すべき外来種を選定し、県民に周知する考えを明らかにした。県内のモモなどの樹木に被害を及ぼしているクビアカツヤカミキリを中心に、夏頃までに外来種を抽出、周知し、全県的な対策に乗り出す。

 同日、オンラインで開かれた「特定外来生物対策在り方検討有識者会議」(座長・五箇公一(ごかこういち)国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室長)の提言書提出を受け、福田知事が明らかにした。