【那須雪崩事故1年】大田原高、市役所でも黙とう

 雪崩事故で犠牲になった8人が在籍した大田原高は27日午後、全校集会を開き、生徒や卒業生、教職員らが哀悼の意をささげた。

 約480人が冒頭に黙とう。三森謙次(みもりけんじ)校長が「この痛ましい事故を風化させることなく語り継ぎ、事故から得られた教訓を確実に実践していきたい」と誓った。

 事故後、3月27日を「防災安全の日」に制定した大田原市。市役所では午前8時半前に、庁内放送が流れて職員約500人がそれぞれ各職場で起立し、1分間の黙とうをささげた。

 この日は同市主催の講演会「災害への普段からの備え」も同市本町1丁目の同市総合文化会館で開かれ、市職員や自治会長ら約200人が参加した。

 那須町や那須地区消防組合那須地区消防本部でも、出先機関を含め職員が午前8時半の始業前後に黙とうした。