「岩下の新・しょうが焼き」をほおばる児童

 栃木市教委と岩下食品(栃木市沼和田町)が協力し、市内小中学校に同社の看板商品「岩下の新生姜(しょうが)」を使った新メニューを提供している。22日まで。

 市は昨年、新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮になった児童生徒を応援しようと、市内の企業などと協力してアイスを提供した。同社も依頼を受けたが、アイスの提供は難しいと見送り、自社の商品を味わってもらうため給食メニューの開発を進めていた。

 考案したのは「岩下の新・しょうが焼き」。千切りにした「岩下の新生姜」を使った炒め物で、香りと食感が残るよう工夫した。豚肉のほかニンジンやキャベツなどの野菜を加えて彩りも意識したという。

 5日は市内19校で提供された。栃木中央小では544人の児童が爽やかな香りを楽しみながら舌鼓を打った。6年女子児童は「シャキシャキして辛さもちょうどよくておいしかった」と笑顔だった。