見頃を迎えたカワヅザクラ=7日午後0時10分、宇都宮市本丸町

 宇都宮市本丸町の宇都宮城址(じょうし)公園でカワヅザクラが見頃を迎え、早春の訪れを告げている。

 カワヅザクラは早咲きの桜で、園内の芝生広場周辺に55本植えられている。市公園管理課によると、今年は2月上旬にほころび始めた。同公園では4月にかけてシダレザクラやソメイヨシノ、オオヤマザクラなども見られるという。

 暖かな陽光が降り注いだ7日は、濃いピンク色の花が7割ほど咲いていた。マスク姿で訪れた人々は、写真を撮るなどして散策を満喫した。宇都宮市さるやま町、無職江川清(えがわきよし)さん(81)は「この時季は2、3回訪れる。カワヅザクラは城址公園を象徴するサクラですね」と話し、景色をカメラに収めていた。