食材の甘みとスパイスの辛さが生きるデュエ・カレー丼

 ブロッコリー、トマト、ニンジンサラダにしょうがのつくだ煮…。丼から、色とりどりの季節の食材が顔をのぞかせる。

Web写真館に別カットの写真

 「デュエ・カレー丼」(税別950円)は、ランチメニューにあるドライカレーに、10種類以上の野菜をトッピングしている。使用しているスパイスは何と、30種類以上。牛と豚のひき肉、タマネギ、ニンジン、セロリにドライフルーツを加えて調理し、一晩熟成させている。口に入れると野菜とフルーツの甘さが広がった後、スパイスの辛さが刺激し、食が進む。

 通常のランチの人気は、ドライカレーと、伊達鶏を使用したチキンカレーが楽しめる「ダブルカレー」(同1140円)だ。

 「先代オーナーのベースを受け継ぎながら、さらにおいしい料理が作れるよう挑戦しています」と店主の星野亘(ほしのわたる)さん(56)。父のような存在だったオーナーの後を継ぐため、2年前に脱サラした。翌年には、コメは宮城県産の玄米「金のいぶき」に変えたほか、無農薬、無化学肥料の野菜を選ぶなど、使う食材や作り方を変えてメニューをリニューアルした。

 店名の「デュエ」は、イタリア語で「2」。「2番手だけど、新しい価値を提供したいですね」

 メモ 宇都宮市宿郷3の2の1ハウスタケウラ1階▽営業時間 正午~午後1時半、6時半~10時ラストオーダー▽定休日 日、月曜▽(問)028・612・8109