自身が持つ日本記録更新も期待される楢崎智=昨年2月の前回大会より

 スポーツクライミングの第3回スピードジャパンカップは6日、京都府亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERAで行われる。今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客での開催。東京五輪男子代表の楢崎智亜(ならさきともあ)(宇都宮市出身、TEAM au)は初優勝と自身が持つ日本記録を更新できるかが注目される。

 スピードは高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り、その速さを競う。東京五輪ではボルダリング、リードと合わせた3種目複合で行われるが、2024年のパリ大会ではスピードの単種目が独立して実施されることになったこともあり、今大会はボルダリングやリードを得意とする選手の多くが欠場。男子では楢崎明智(ならさきめいち)(宇都宮市出身、TEAM au)の他、前回大会優勝の土肥圭太(どひけいた)(鹿児島県協会)、東京五輪代表の原田海(はらだかい)(日新火災)も出場を見送った。