SL大樹(右奥)の走る沿線の花畑に「憩いの水車小屋」を完成させたメンバーら

「憩いの水車小屋」に第1弾となる写真を展示した岩本さん

SL大樹(右奥)の走る沿線の花畑に「憩いの水車小屋」を完成させたメンバーら 「憩いの水車小屋」に第1弾となる写真を展示した岩本さん

 【日光】倉ケ崎の東武鬼怒川線沿線にある「倉ケ崎SL花畑」に、四季を通じて訪れる人たちの休憩場所となる「憩いの水車小屋」が完成した。屋内には写真の展示スペースも設けた。6日にオープンする。

 地元有志のグループ「倉ケ崎明日(あす)を考える会」(八木澤光一(やぎさわこういち)会長)が昨夏に水車小屋づくりを始めた。60~70代のメンバー12人が手作業で進め、2月下旬に完成させた。

 水車小屋は広さ約10平方メートル。すぐそばにある水車の趣に合わせた外観で、丸太や地元材木店に譲ってもらった木材を使う。屋根は、かやぶきに見立てようとヨシで仕上げた。

 同会が住民らと協力して整備を進める約1ヘクタールの花畑では菜の花、ヒマワリ、コスモスなど四季折々の花が咲き、冬はイルミネーションで彩られる。SL「大樹(たいじゅ)」との競演が楽しめ、年間を通じて写真愛好家や家族連れが訪れる。