感謝状を贈られるスナネコのアミ-ラ=4日午前、那須町大島の那須どうぶつ王国

送迎車にステッカーを貼り付ける和気署長(右)と阿久津理事長=4日午後、那須町湯本

感謝状を贈られるスナネコのアミ-ラ=4日午前、那須町大島の那須どうぶつ王国 送迎車にステッカーを貼り付ける和気署長(右)と阿久津理事長=4日午後、那須町湯本

 信号機のない横断歩道の歩行者優先を周知しようと、県警は4日を「止まってくれない栃木県からの脱却を目指す日」とし、県内19署と、各管内の商業施設などで広報活動や取り締まりを行った。横断歩行者等妨害等違反などで計157件を摘発した。

 那須塩原署は、那須町湯本の那須温泉神社前の駐車場で式典を行い、温泉旅館の送迎車に県警作製の広報ステッカーを貼り付けた。和気安男(わきやすお)署長は「送迎車が安全運転を徹底してくれれば、全国からの観光客にも意識の高さを示せる」と話した。那須温泉旅館協同組合の阿久津千陽(あくつちあき)理事長(50)は「地元住民と観光客が安心して暮らせる街にしたい」と意気込んだ。

 一方、歩行者優先の浸透に貢献したとして、県警は同日、同町大島の那須どうぶつ王国と人気のスナネコに感謝状を贈った。同園は、スナネコの画像などと県警作製のチラシを会員制交流サイト(SNS)に投稿した。吉田英生(よしだひでお)交通部長は「これからも愛らしい姿を生かして、交通ルールを発信してほしい」と話した。