県警が2020年に認知したドメスティックバイオレンス(DV)は、前年比62件減の721件だったことが4日までに、県警人身安全少年課のまとめで分かった。外出自粛の影響で多発が懸念されていたが、県警は「700件台前後で推移した過去5年の傾向と変わらない」とみている。

 同課によると、本県が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象となった期間では、4月が前年同月より大幅減、5月が微増だった。年度替わりの3~4月は例年、多発する傾向だが、20年は前年より大幅に減り、通年の件数を引き下げた。