栃木セキスイハイム(宇都宮市東宿郷5丁目)は2日までに開いた取締役会で、次期代表取締役社長に荒井浩(あらいひろし)取締役専務執行役員(59)を昇格させる人事を決めた。廣澤英次(ひろさわえいじ)代表取締役社長(68)は空席となっている会長に就く。いずれも4月1日付。

 荒井氏は宇都宮市出身で東京電機大卒。1984年に入社し設計部長、営業部長、専務執行役員を歴任し、2012年から取締役専務執行役員を務める。1級建築士でもあり、主力の住宅事業に長年携わってきた。

 2018年オープンの体験型ショールーム「セキスイハイムミュージアム栃木」の構想から建設運営に携わったほか、県内3カ所に単独展示場を設置し、販売シェアの拡大に貢献したという。同社は社長の交代について「世代交代を図っていくため」としている。

 会長に就く廣澤氏は2007年から代表取締役社長を務めている。