那須塩原市は2日、加入率が低迷する自治会への参加を促す条例を2021年度に制定する方針を明らかにした。市自治会長連絡協議会から自治会の活性化に向けた条例制定の提案を受けていたという。市によると、自治会活性化や加入促進に特化した条例の制定は県内で初めて。

 条例は減少傾向を示す加入率に歯止めを掛けるのが狙い。罰則のない「理念条例」だが、自治会の定義やまちづくりにおける市民や自治会などの役割を明記し、市民の積極的な参加を呼び掛ける。市は5月にも同連絡協議会と本格的な協議を始め、内容を検討していく方針。