プロデビューを果たした横浜戦でドリブルから攻め込む山口=1月23日、北海きたえーる(レバンガ北海道提供)

唯一の女性スタッフとしてチームを支える薄井さん

プロデビューを果たした横浜戦でドリブルから攻め込む山口=1月23日、北海きたえーる(レバンガ北海道提供) 唯一の女性スタッフとしてチームを支える薄井さん

 北の大地で本県出身の若者が挑戦を続けている。バスケットボールB1北海道に特別指定選手で今季入団した筑波大4年で鹿沼市出身のフォワード山口颯斗(やまぐちはやと)(22)=194センチ、90キロ=と那珂川町出身でチーム3年目のマネジャー薄井麻鈴(うすいまりん)さん(26)だ。「ここで自分を成長させたい」。立場は違えど、2人は発展途上のチームに自らを重ね合わせている。

 山口は3年生だった昨季、宇都宮ブレックスと特別指定選手契約を結んだが、厚い選手層の前に公式戦出場はならず。それでも「自分に足りないものを教えてもらった」と今季は課題とひたすら向き合い、昨年末の全日本大学選手権で得点王のタイトル(67得点)を獲得。同大を準優勝にも導き、自信を深めてBリーグ再挑戦を決めた。