2021年度那須町一般会計当初予算案

 【那須】町は24日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は20年度比5%減の127億5500万円で、4年ぶりのマイナス予算となった。新型コロナウイルスの影響で20年度は観光客が少なく入湯税を含む町税などが減収し、21年度も税収は落ち込むと見込んだ。平山幸宏(ひらやまゆきひろ)町長は「コロナに負けず、夢ある未来の創造に向けて予算編成した」と説明した。

 重点施策の移住・定住の推進として黒田原地区定住促進住宅の整備に1億4500万円を計上。また、高久小の校庭の一部を活用して建設する民間保育園の施設整備補助に2億4100万円の予算を組んだ。

 旧伊王野小解体事業に3億1千万円、競技別リハーサル大会の開催など国体推進事業には7100万円を充てた。高久乙の道の駅「那須高原友愛の森」の再整備事業に6千万円を盛り込み、22年度着工予定の新館の新築に向けた設計などを実施する。