世界ジュニア選手権に県勢で初出場する原澤=昨年11月、オーストリア

 アルペンスキーの世界ジュニア選手権(3月1~10日・ブルガリア)に栃木東中出の原澤虎太郎(はらさわこたろう)(熊本・勇志国際高1年)が初出場する。昨秋から欧州各地のレースに参戦、年齢別世界ランキングで10位に付け、県勢で初めて日本代表に選出された。小学生時代から国内外の大会で優勝してきた16歳は「高校生以上のカテゴリーの世界大会は初めて。今できる最大限で戦ってくる」と闘志を燃やしている。

 5歳でスキーを始めた原澤は、栃木三小6年時にJOCジュニアオリンピックカップのK1(小学5、6年の部)回転で県勢初優勝を果たした。中学3年時には県勢男子で初めて全国中学大会の回転で頂点。さらにクロアチアで行われた国際スキー連盟(FIS)公認の「チルドレンレース」U16回転で初優勝したこともあり、日本オリンピック委員会から「2020年度オリンピック有望選手」に認定された。