新型コロナウイルス感染者への対応を訓練する警察官=24日午前9時10分、日光市湯元

雪山でのけが人搬送を訓練する警察官=24日午前11時15分、日光市湯元

雪山でのけが人搬送を訓練する警察官=24日午前11時15分、日光市湯元

新型コロナウイルス感染者への対応を訓練する警察官=24日午前9時10分、日光市湯元 雪山でのけが人搬送を訓練する警察官=24日午前11時15分、日光市湯元 雪山でのけが人搬送を訓練する警察官=24日午前11時15分、日光市湯元

 雪山で事故が発生した際に迅速に対応するため、県警は24日、日光市湯元で合同訓練を行った。県警機動隊員や那須塩原、今市、矢板、日光署の山岳警備隊員ら計48人が参加した。今年は、新型コロナウイルス感染が疑われる遭難者を想定した訓練も盛り込んだ。

 訓練は、日光白根山中ツ曽根登山道付近の雪上で実施した。雪崩事故を想定し、雪の中に埋めたビーコン(電波受発信器)を捜索する訓練や、けが人をロープやストレッチャーなどを使って搬送する訓練をした。

 また山岳遭難の通報者が発熱症状を訴えるなど、新型コロナ感染者の可能性を想定し、感染防護服の着用の手順や体温の測定方法を学んだ。

 県警地域課の山本雅隆(やまもとまさたか)警部(54)は「昨年は56件の山岳事故が発生した。服装や装備品の使い方などをしっかり確認して実践に備えたい」と話した。