出荷作業が最盛期を迎えたアスパラガスの春芽=24日午前9時半、上三川町磯岡

 栃木県内のアスパラガス生産農家で、「春芽」の出荷作業が最盛期を迎えている。

 春芽は甘みや柔らかさなどが特長。JAうつのみやグリーンアスパラガス専門部の研究グループリーダーを務める上三川町磯岡、農業坂入良輔(さかいりりょうすけ)さん(36)は5棟計約16アールの温室で栽培している。

 朝夕の2回収穫し、24日も長さ27センチ以上に成長したものを丁寧に切り取るなどの作業に汗を流した。坂入さんは「例年通り太くてみずみずしく育っている。この時期ならではの味を楽しんでほしい」と話した。

 同JAによると、春芽の収穫は4月下旬ごろまで続き、主に県内や首都圏の市場に出荷されるという。