ワクチン接種の流れを確認した実地演習

ワクチン接種の流れを確認した実地演習

ワクチン接種の流れを確認した実地演習 ワクチン接種の流れを確認した実地演習

 【足利】4月開始予定の高齢者向け新型コロナウイルスワクチン集団接種を前に市は23日、予定会場の一つ、大久保町の市老人福祉センター「東幸楽荘」で実地演習を行った。

 演習には市職員や市医師会、毛野地区25の自治会長、民生委員ら133人が参加。案内役や看護師などを配置し、検温から受け付け、予診、接種、状態観察などの一連の流れを確認した。

 被接種者役の自治会関係者らはおおむね65歳以上。演習を終え「動線が分かりにくかった」「脚が悪く靴の脱ぎ履きが容易でない」「車いすや障害者、歩行困難な方への対応が心配」「男女を分けるついたてはしっかりしたものがいい」などの声が上がった。

 また市医師会の漆原邦之(うるしばらくにゆき)会長は「予診票は事前に郵送し、かかりつけ医に相談の上、書いていただくと時間短縮になる。接種時に腕をまくり三角筋を出すのも時間がかかっていた」などと講評した。

 市は今後、医師会の指摘や参加者から回収したアンケートを基に協議し、円滑な接種態勢を整える。