栃木SCから贈られた旗を児童らに披露した

 【那須塩原】本年度で創立50周年を迎えた稲村小で22日、お祝い会がささやかに開かれ、全校児童429人が参加した。

 同校は1971年4月に開校。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年11月に予定した記念式典が中止となったことから、せめて児童だけでも50周年を祝おうと規模を縮小して会を開催した。

 密を避けるため、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で各教室をつないで行った。●松龍矢(あべまつたつや、●は木辺に青)校長(59)が画面を通し、地元住民でつくる児童活動後援会が寄贈した新しい校旗を紹介。講演をする予定だったサッカーJ2栃木SCから贈られた全選手のサイン入りの旗もサプライズで披露した。

 児童らには記念誌なども配布され、6年室井那一斗(むろいないと)君(12)は「行事がなくなって残念だけど、お祝い会ができて楽しかった。優しい人でいっぱいの学校になってほしい」と話した。