尾根に広がり下降する山林火災=24日午前0時45分、足利市西宮町

 栃木県足利市西宮町の山林で起きた火災は24日も燃え続け、同日午前から、陸上自衛隊のヘリコプターの散水や足利市消防本部などによる消火活動が続けられた。同本部によると、焼失面積は23日時点までには10ヘクタールが確認されたが、さらに拡大しているとみられる。

 21日午後3時半ごろ、山林が燃えていると登山者から119番があった。22日からは県の防災ヘリに加え、茨城県や埼玉県、自衛隊のヘリも出動して消火活動にあたったが、延焼は続き、市は23日に約70世帯に避難勧告を出した。